マリッジリングを選ぶ時に最も気になるのがデザインです。最近ではマリッジリングのデザインも随分とバリエーションが豊富になってきました。マリッジリングは、職場や家庭などシーンを選ばず身につけていたいものなので、飽きのこないシンプルなデザインがやはり人気のようです。シンプルなデザインの中にも、二人のこだわりを見つける事が、マリッジリングのデザインを選ぶ時の、決め手と言えそうですね。
結婚指輪には、始めのころには鉄の指輪が用いられていたと言います。鉄は、昔は「強さ」の象徴でもあり、重用されていたのです。指輪のリングは「エンドレス」つまり永遠をさしていました。両者の意味をかねて鉄で指輪を作っていたのですね。鉄ではなく、金になったのは2世紀ごろだといわれています。13世紀ごろから、司祭が結婚式に立ち合うようになりました。これにともない、結婚指輪を交換する、という習慣がだんだんと定着していくようになったのです。
マリッジリングには、4つ目のサムシング・ブルーとして何か青いものを使います。マリッジリングの裏側にサファイアを埋め込むことで、サムシング・ブルーを取り入れることができます。つけていることを内緒にしないといけないので、裏側につけるようになったそうです。
結婚指輪にプラチナを用いるのは、現実的なプラチナの品質もさることながら、プラチナ自身が持っているイメージが、結婚のときに交わされる指輪としてのイメージにぴったりと重なっているから、ということが言えるのかもしれません。すべての宝石との相性も抜群で、特にダイヤモンドを引き立てる金属として選ばれる金属ですから、結婚指輪のほかに宝石のついた指輪を重ねづけしたときも、その宝石の輝きを損ねたり宝石つきの指輪のデザインを邪魔することのない金属だ、ということも、結婚指輪としてプラチナが選ばれる理由なのかもしれませんね。
結婚指輪は結局、フランスのとある有名なブランドのスリーカラーのゴールドの指輪を選択しました。二人の好きなイギリスの小説で、突然思い立って結婚するカップルが、新婚旅行の途中でフランスのこのブランドのお店を訪ね、結婚指輪を急いで購入する、というくだりがあり、この小説の感じがとても好きだったから、ということもあります。もともとこの指輪は男性用にデザインされたものなので、骨太な男性の指にもしっくりくることと、中年になってもヨーロッパでは男性に愛されているデザインだ、ということも聞いたのでこれが結局決め手になりました。ちなみに、小説の主人公と同じように、新婚旅行の途中にフランスで購入しました。